DTPチップス
3. 模様1のつくり方2
花びらの部分をつくる。モチーフをみて分かると思うが、花びらは上下、左右が対象になっているので2種類の花びらをつくり、反転ツールを使い、コピーすればすぐに図形はできあがる。
さらに、1つの花びらは左右対象なので、結局パスを描く部分は上下どちらか半分と左右どちらか半分だけで良い。反転させた図形は「パスファインダ→合体」でパーツをつなげておく。
cap03-1
cap03-2 cap03-3

この部分のパスを描き、反転ツールを使い左右に反転させる。
同じように上下反転させれば模様1のできあがり。
4. 模様2のつくり方
次ぎに模様2をつくる。この図形は左右対象なので、どちらか半分の図形のパスを描く。
半分の図形ができたら、先程と同じように反転ツールで反転させ「パスファインダ→合体」で1つの図形にする。模様1の中心と同じ図形をバランスの良い所にコピーする。これで模様2もできあがり。
cap04-1
cap04-2

いきなり半分の図形を描くのも難しいので資料などを手元において
よく観察しながらパスを描こう。
上手くモチーフは作れましたか?これに限らず自分のオリジナルのモチーフを作ってみて下さい。次回はこのモチーフをつかって、パターンをつくり大まかなレイアウト作業をやります。