DTPチップス
ひとくちにDTPと言っても、そのジャンルは多岐に渡り、また人それぞれ製作方法も違います。ここでは一般的によく使われているIllustrator、Photoshop、QuarkXPressの基本的な使い方から実践的な事まで幅広く紹介していきますが、これはあくまでも1つの方法として、プラスアルファーの知識として役立てていただければと思います。
fukuma 福間 優子   YUKO FUKUMA
バンタンキャリアスクール グラフィックデザイナー科卒業。
青山にある某デザイン事務所に勤務し、ファッション誌・情報誌・広告など多岐に渡り担当し、退職後独立。
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知らなきゃまずい専門用語-1
前回4回に渡りレイアウトの基本をやりましたが、今回は思考を変えこれからデザイナーを目指している方々に、デザインの現場で実際によく耳にする専門用語を紹介していきたいと思います。
私もまだまだ知らない専門用語はあるのですが、これは知らないとまずい!というものをいつくかピックアップしてみますので、この際頭にいれて、1人話しについていけないという事がないようにして下さい。
ちなみにこれは思い付くままに書いているので、紹介する順番は意味がありません。
1>A判、B判
JISで定められている紙の仕上がりサイズ。全部覚える必要はないが、自分が携わる媒体でよく使うサイズ位は頭にいれておこう。ちなみにAB判は天地がB5縦サイズ(257mm)で左右がA4横サイズ(210mm)の事。

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2>CMYK
印刷の色はこのCMYKのプロセスカラー4色のかけ合わせに表現されている。C=シアン、M=マゼンダ、Y=イエロー、K=ブラックを表していて、ブラックは他に(BL、BK)などの呼び方もある。
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3>トンボ
製版や印刷の工程で使う仕上がり寸法の目印の事。トンボの内側を線で結ぶと仕上がり寸法になる。
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4>初校、色校、再校、念校
初校=原稿が指定通りに製版されているかなどを確認する最初の校正紙。通常、初校は簡易印刷で出す事が多く、編集者などが文字チェックを行うのに使うので、デザイナー側には渡らない事もある。

色校=
写真の色や調子が指定通りに再現されているかを確認する。デザイナーはこれが初めての校正になる事が多い。

再校=
文字の訂正や写真の赤字を訂正したものを再度確認する2度目の校正紙。

念校=
念の為確認する校正紙で、ここでの訂正はあまりしない。