DTPチップス
ひとくちにDTPと言っても、そのジャンルは多岐に渡り、また人それぞれ製作方法も違います。ここでは一般的によく使われているIllustrator、Photoshop、QuarkXPressの基本的な使い方から実践的な事まで幅広く紹介していきますが、これはあくまでも1つの方法として、プラスアルファーの知識として役立てていただければと思います。
fukuma 福間 優子   YUKO FUKUMA
バンタンキャリアスクール グラフィックデザイナー科卒業。
青山にある某デザイン事務所に勤務し、ファッション誌・情報誌・広告など多岐に渡り担当し、退職後独立。
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オプティカルアートに挑戦 その1-図形を作る
ずいぶん昔に買ったOPTICAL ARTの作品集があるのですが、今みてもとても新鮮なんですよね。
複雑にからみ合った罫や面を見ていると、コンピュータなどない時代に1つ1つ、人の手で描かれた物だと思うと本当に頭が上がらないというか。一体どうなっているんだろうと、じーっと眺めていく内にだんだん法則が分かってきて、これは試さずにはいられない。
という事で今回は、たぶん皆さんも1度くらい目にした事があると思う、罫だけで構成されている図形にチャレンジしてみる事にしました。そしてその図形だけでは何なので、それを使った架空のDMをつくってみます。
一見難しそうだけど、結構簡単にできるので、是非試してみてください。
1. 下地ををつくる
まずはこれが完成図。複雑に見えるけど、法則をみつければ簡単。
Illustratorの円グラフツールを使って、下地をつくります。
caoture01
2. 円グラフを作る
グラフツールの円グラフをクリックし、任意の円グラフを作っていく。完成図を見ると分かるように、円を24等分したいので、表には360÷24=15となるので、15を24回入力する。円グラフが出来上がたら、グループ解除し自由に図形を変形できるようにしておく。
caoture02-1
caoture02-2
グラフツールを使うと、簡単に円を24等分できる