| Flashでサイトを制作する。これが当たり前のようになってきた。最近のブロードバンド化により、通信環境に対する問題が軽減され、今までHTMLベースでやってきたことがFlashにシフトし、より豊かな表現が可能になってきたのだ。表現の幅は確実に広がっている。オリジナリティあふれる表現を見つけだそう。 |
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| ■VOL.3
[ SWF to SWF : loadMovieで新たなコンテンツを(1) ] |
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| 今回使用するアクションスクリプトは「loadMovie
("url", "target");」で、元になるswf上に別のswfを読み込む事が出来るコマンドだ。コンテンツの量によってはデータ容量の関係で、ファイルを分けたい場合が出てくる。そんなときに使用されるもので、使用頻度の高いコマンドの一つだ。今回は、「loadMovie」を実行させる前のムービーを用意して前回同様スムーズな流れを作っている。 |
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| 1. loadMovieをする場所 |
今回使用するアクション「loadMovie」はswfを読み込むためのものだが、読み込む「場所」を2通り設定することが出来る。「レベル」はswf自体の上下に読み込み、レイヤー状に重ねることができる。最初にロードされるswfは_level0となり、数字が大きくなるほど重なりの上部になる。「ターゲット」はムービークリップが読み込み先になるので、空のムービークリップなどが必要になってくる。
今回は、「場所」を「ターゲット」として作業を進めていく。
まずは、swfを読み込む「場所」を作成する。新規シンボルでムービークリップを作り、このムービークリップ内には何も描画しないまま、ステージ上に配置する。そして、インスタンス名を「target」とする。
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ステージ上に配置した空のムービークリップ「target」 |
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