Flash術
Flashでサイトを制作する。これが当たり前のようになってきた。最近のブロードバンド化により、通信環境に対する問題が軽減され、今までHTMLベースでやってきたことがFlashにシフトし、より豊かな表現が可能になってきたのだ。表現の幅は確実に広がっている。オリジナリティあふれる表現を見つけだそう。
fujimaki 藤牧 篤   ATSUSHI FUJIMAKI
Web制作会社にてデザイナーとして経験を積む。
2001年、フリーで活動を開始し、現在、NON-GRIDにてアートディレクションから制作までをこなす。


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VOL.40 [ Movie Player : ムービープレーヤー(2) ]
前回の構造を元に、パーツを作成していく。ここでは、ムービーのサイズとコントローラのサイズを合わせているので、あらかじめ作りたいもののイメージを固めて、サイズをきちんと考えてから作業に入るようにしよう。ムービーサイズは、240*180で進めていく。それに合わせたスライダーの横幅も180pxとしている。
1. パーツの作成
まずは、ムービーを読み込む場所、ターゲットをなるムービークリップを作成する。
新規シンボルでムービークリップを作成し、240*180の四角形を描画する。このタイムラインは、読み込んだムービーのタイムラインとごっそり入れ替わり、特に表示されないので単純な形にしている。
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ムービーを読み込む場所となるターゲット用のムービークリップ
次に、スライダーとなるムービークリップの作成だ。
新規シンボルでムービークリップを作成し、180*10の四角形を描画する。ムービーの下に配置するので、横のサイズを合わせている。ライブラリ内では「slider」としている。
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スライダーに使用するムービークリップ
今度は、スライダーを移動するためにクリックされた場所を判定する
のに使用するムービークリップを作成する。
新規シンボルでムービークリップを作成し、スライダーと同じ180*10の四角形を描画する。これはマスクやローディングバーにと後で使い回しをする。ライブラリ内では「slider area」としている。
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判定エリアなどに使用するムービークリップ
特にムービーに影響するわけではないが、ムービーの外側には図のようなグラフィックを配置している。
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バックに配置するグラフィック
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