Flash術
4. テキストボックスとの連動
今度はテキストボックスとの組み合わせに移る。新規シンボルでムービークリップを作成し、適当なサイズのテキストボックスを「ダイナミックテキスト」で用意する。そして、必要な各オプションを設定しよう。ここでは「info」としている。
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テキストボックスの設定
次に、先のボタンとエンジンを組み合わせたムービークリップを、テキストボックスの右上部と右下部に配置し、オブジェクトアクションを記述する。
右下部のムービークリップは上下反転を行っている。そして、最後にフレームアクションを記述する。これが、スクロール量のチェックとストップさせるタイミングの設定だ。ボタンにイベントが起こったときにこのアクションが実行される仕組みになる。
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各パーツのポジションと各アクション
5. LoadVariablesの指定
仕上げに入る。先ほど作成した、全てのパーツの入ったムービークリップをメインのタイムライン配置し、図のようなオブジェクトアクションを記述する。後は、外部テキストを用意する。
この項目に関しては前回のページを参照していただきたい。
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メインのタイムラインに配置したムービークリップにオブジェクトアクションを設定した
VOL.8 [ Automatic Information : 外部テキストで手軽な情報更新を(ver.2) ] 終わり