Flash術
2. ズーム用イメージ
次に、画面をプレスしたときに表示されるズームイメージの作成に移る。
新規シンボルでムービークリップを作成し、//1で出来上がったシンボルを配置する。そして、インスタンス名を「imgL」にし、500%への拡大を行う。

capture
ズーム用のシンボルを配置した

今度は、「imgL」に図のようなオブジェクトアクションを記述する。
「active」という変数をチェックすることで、「imgL」の表示/非表示を切り替えている。
capture
「imgL」に記述したオブジェクトアクション
そして、プレスしたときにこのムービークリップが表示される範囲を決めるために、図のようにマスクを設定する。

capture
拡大したシンボル「imgL」にマスクを設定した
今度は、このズーム用シンボルの表示/非表示っを切り替えるボタンを作成だ。
新規シンボルでボタンを作成し、「ヒット」のみにオブジェクトを配置して空ボタンを作成する。これをズーム用シンボル内に配置し、図のようなオブジェクトアクションを記述する。
capture
ボタンに記述したオブジェクトアクション
VOL.29 [ IMG Explore 3 : ズーム2(2) ] 終わり