Flash術
3. ボタンの配置

 今度は、スライダーなどを配置したタイムラインを開いて欲しい。このタイムラインに先に作成したボ タンを配置していく。 「loadMovie」させるタイミングを考え、ターゲット以外のパーツを、図のように2フレーム目に配置す る。フレームアクションも、1フレーム目に「loadMovie(〜」、2フレーム目に「stop()」と分けて記述 する。

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ターゲット以外のパーツを2フレーム目に移動
 そして、レイヤーを追加し、作成したサムネールボタンを配置する。配置したボタンには、図のような オブジェクトアクションを記述する。「selectSWF」へ代入される値はファイル名になり「loadMovie」 が行われるので、ムービーのファイル名とボタンに記述する値を間違えないようにしよう。

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ボタンの配置と記述したオブジェクトアクション

この要領でいくつかムービーを増やして試してもらいたい。
VOL.46[ Movie Player : ムービープレーヤー(8) ] 終わり